2012年3月21日水曜日

コペンハーゲン空港(到着編)

Karlskronaに行くには、デンマークのコペンハーゲン空港から電車で来るのが、最も近い。

コペンハーゲン空港第3ターミナル外観
日本からの飛行機はGate Cに到着する。Gate Cをまっすぐ進んでいくと、入国審査がある。
SASはほとんどがTransitのようで、この入国審査で並んだことは全くない。
ちなみに、日本人は入国審査が緩いのか、審査も非常に簡単だ。

その後エスカレーターを降りて、回転ドアを抜けると、荷物引き渡し所(Baggage Claim)へ。
コペンハーゲンで降りる人が少ないため、ここでもすんなり荷物が出てくることが多い。

荷物をPICK UPした後は、Utgang(EXIT)の方へ。
ちなみに税関は申告のある人だけが行う。つまり成田空港のように全員が係員と話すということがない。多くの人は、そのまま素通りである。
Baggage Claimから出たところ


ここを出ると人がごった返していることが多い。実は、ここはArrivalでもありDepartureでもあるからだ。Dapartureの人のカウンターが左右にある。
詳しくは「帰り編」でみるとして、今は写真の中央に見える時計の方に歩いていくべし。

時計の下あたりに着くと右側に電車の乗り場がある。電車は地下を走っている。
これがスウェーデンに行くための電車の改札である。
少しみずらいが、DSBという看板の左側が有人切符売り場

いろんな種類の自動切符販売機があるが、これは様々な会社の電車が同じ線路を走っているからだ。たしかですいませんが、ほぼどの機械でもKarlskrona行の切符は買えた気がする。
不安な人は、上記写真にある有人の切符売り場で購入しよう。英語も通じる。

SJはスウェーデン国鉄。赤い自動販売機はマルモなどがあるスコーネ鉄道。KarlskronaはどちらでもOKだと思う。
なお、Credit Cardが使える、現金は使ったことないので???。

スウェーデン方面はSPAR1と書かれた方へ、コペンハーゲンに行く人はSPAR2へ。
Spar1。エスカレーターでホームへ降りる。改札はない。
注意すべきは日本のように改札がないこと。電車に乗った後に、車掌に確認されるので、出しやすいところにしまっておこう。ちなみに、Karlskronaに行くまでには3回くらい切符を見せるように言われることがある。切符は、biljett(音はGoogle翻訳でどうぞ)。

時刻表はこちら。1時間に1本くらいしか、ありません。
http://www.oresundstag.se/Global/Tidtabeller/2013/1%20Karlskrona%20-%20Kristianstad%20-%20H%c3%a4ssleholm%20-%20Malm%c3%b6%20-%20K%c3%b6penhamn_2012-12-09-2013-12-14.pdf

ホームの様子
Karlskronaへ行く電車、平日ならば、一時間に一本程度。
100%と言い切れないが、ほぼ6両編成でやってくるが、後ろ3両だけがKarlskronaへ行く。
電車来た時に、電車の表示を良く見て乗った方がよい。
6両のうち前3両は、Kristianstadという駅で切り離されてしまうのだ。
Kristianstadへは空港から約1時間半の駅である。
なぜか発音が「きりすたふーん」なので、スペルだけを見ると間違えてしまうのでご注意を。