2011年8月22日月曜日

ベルゴサ駅(Bergåsa)

駅とバス停がくっついている



 カールスクローナには、二つ鉄道駅がある。終点のカールスクローナ中央駅とこのベルゴサ駅(Bergåsa)だ。
こちらの駅は、町の病院の目の前に位置している。ブレーキンゲ工科大学もここが最寄駅である。
ここは単線のため、プラットフォームは一つしかない。写真中央に見える黒い箱は待合室である。
この待合室を中心に左側が鉄道の線路、右側がバス停となっている。
つまり、鉄道を降りるとすぐにバスに乗り換えができるのである。
たとえば、バス番号1番に乗れば、ブレーキンゲ工科大学まで、バス停2つ、3-5分である。

注意すべきは、カールスクローナ中央駅とこのベルゴサ駅の行き来は禁じられている。
これは2路線、すなわちコペンハーゲン線もエンマボーダ(Emmaboda)線も同様である。
つまり、カールスクローナ中央駅方面の電車は降車専用であり、コペンハーゲン・エンマボーダ(Emmaboda)方面では乗車専用である。
もし二駅間の移動をしたい場合は、バスを利用することになる。